J-SOL4

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J-SOL4

2011年8月20日(土)12:00-
8月21日(日)-15:00
@北海道 札幌 北広島クラッセホテル

主催
株式会社ソリューションフォーカスコンサルティング
(現 株式会社ソリューションフォーカス)
運営
J-SOL運営グループ

大会テーマ

J-SOL4テーマロゴ

We are the Solutionists!

SFを語ろう♪未来を創ろう!

青木 安輝

一般社会や企業の中でソリューションフォーカス(SF)を活用して様々な成果を生みだしているソリューショニストは、日常コミュニケーションの中でSF発想を上手く織り込んで良好な人間関係を構築したり、目標に向かっての協働関係を促進しています。コーチングやカウンセリングという限定場面だけではなく、組織やチームの日常場面の中でソリューショント−クを促す工夫をしてきた我々の知恵をここで結集し、さらに増幅し合って、望む未来を創るためのお互いの力を響き合わせようという願いを込めたテーマです。

現在ソリューショニストを標榜している方はもちろん、これからソリューショニストになりたいと思っている方も、SFに魅力を感じて活用しようと思った時点で既にソリューショニストです。若い方と年配の方、SF初心者とベテランの方、普段会うことがない異業種同士の方等、様々な違いを持った方が参加しますが、SFを活用して、家族、コミュニティー、組織に役立つ貢献をしたいという想いは皆さん共通しているはずです。「初心」や「違い」を大切に扱うソリューショニスト同士のSF的コミュニケーション環境は、いろいろな種類の出会いがお互いに役立つよう活かされる場となるでしょう。今回定員を70名としたのは、参加者全員お互いの顔が見えていながらも多様性を確保して、相互対話が深まっていく人数って何人なんだろうと運営チームで話し合った結果です。

この2日間、いろいろなタイプのSFカンバセーションを思う存分お楽しみ下さい!

基調講演

青木安輝

“SFコミュニケーション指標”づくりの現場から

講師: 青木 安輝

・株式会社ソリューションフォーカスコンサルティング代表取締役
・日本ソリューションフォーカス活用事例共有大会(J-SOL)発起人
主な著訳書:
「解決志向の実践マネジメント」
「組織の成果に直結する問題解決法‐ソリューションフォーカス」
「咲かせたい花に水をあげましょう」 他
主な発表歴:
“ Creating a Workplace Where We All 'Wanna' Go Every Morning”
SOL国際大会 2007年 ブルージュ
“ Challenging to Create an ‘SF inside’ Organization”
組織開発ワールドサミット2010年 ブダペスト
“ On the way to an ‘SF inside’ Organization”
SOL国際大会 2011年 バラトンフレド

私がビジネス&一般社会向けに「ソリューションフォーカス(SF)」セミナーを開講し始めてからこの6年半の間に様々な出会いがありました。その中でかなりの割合の方が「SFって前から知っていたような気がする」、「私の上司(or家族)はとてもSF的だった」、「こういう風にできたらいいなとちょうど思っていたところだった」等と、SFに出合う以前からその内容に親和性の高い考えや感覚を持っていたという発言をされるのを聞いてきました。また“SF inside”化を目指すZACROSのような組織の中で「自然好反応連鎖(Chain of Natural Positive Response)」と呼ばれる現象が起きるのは、もともとSF的なコミュニケーションの要素に自然に好反応する素地が人間の内側にあるからだと仮説を立てると説明しやすくなります。マカーゴウ博士やザーボ氏のSFセミナーの中でもSF以前(以外)の哲学者、科学者、思想家などの引用が多いのは、SF的な要素の普遍性を示唆するものと言えます。

「初めてSFを知った時から、なじんだ手袋のようにフィットする感覚がありました。」

マーチン・ゴッホ(IT企業経営者)
テクセル島で開催されたSOL2009にて

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テーマリフレクティング

SFダイアログ “Inbetween”
ファシリテーター     ファシリテーター
藤沢さつき 株式会社ソリューションフォーカスコンサルティング
(現 株式会社ソリューションフォーカス)
セミナーコーディネーター
戸辺美由起
サティスボンバー株式会社
J-SOL4運営チームメンバー
藤沢さつき     戸辺美由起

あなたの中の“SF−DNA”はSFのどんなところに魅力を感じているのでしょうか?一人ひとりが感じるSFの魅力をお互いに聞き合ってみたら、どのような発見やひらめきが生まれるでしょうか?そんな創造的ダイアログをいろいろな形式で試みる全体セッションです。

SFの魅力のひとつはシンプルであることですが、インスーさんが「SFはアート」だと言っている通り、まさにどの場面にどのように役立てるかは、私たち一人ひとりに任されています。このセッションでは、「私のSF力」をより高めるために、参加者全員で一つのテーマ『私が感じるSFの魅力』について話し合いあいながら、深め・広げていきます。 そして、もしかすると「自分のSFの軸」のようなものが見つかっていくのではないかと期待できるセッションです。SFに出合ったばかりの方も、ベテランの方も、参加するすべての人のリソースを感じるダイナミックな時間を体感してください。

Inbetween1
Inbetween2
Inbetween2
Inbetween4

分科会

「SFを活用した育成的採用面接」
相澤宏幸
相澤宏幸
(住宅メーカー 人事採用担当)
フューチャーパーフェクトの絵
フューチャーパーフェクトの絵
SF実践コース風景
鼻と鼻の間で何かが起こっている!?
SF実践コース風景

学生にとって「就職活動」は、人生における大きな「課題」です。そこで『採用は、その「課題」を解決する学生との共同作業である』と位置づけ、育成的な採用を試みました。

SFの「基本的な6つのツール」が凝縮されたともいえる、マーク・マカーゴゥ博士の「OSKAR」モデルを応用したワーク。自らのリソースを再認識するワーク。そして「マルチスケーリング」を使って、課題を解決しながら内定を取れる人材になるためのワーク。・・・いろいろなツールを学生の個性に合わせて使い、学生が自律的に就職活動を通じて「人材」になれるよう働きかける。これが「SFを活用した育成的採用面談」です。

学生は、ネガティブなイメージを持つ仕事にも関わらず、それを覆し「やりがい」を見出したようです。不器用で「人材」と評価されない学生が、気付きによって自らの可能性を開花させることも。その結果、大変ながらも、自然とまわりに人材が集まっていました。

でも、最近「育成的」という言い方を変えようか、と思っています。だって、私は何も育成していないのです。彼ら、彼女らが、自ら「勝手に育ってくれる」のですから(笑)

■プロフィール:
1960年北海道札幌市に生れる。
出逢うほとんどの方々に、「いいものを持っているんだけどねぇ。惜しいんだよね。」と言われ続ける、詰めの甘い人生を送る。
大学4年生の夏、愛すべき北海道で就職したいとUターンを決意。「就活」にとって遅すぎる夏を送る。鋭意就職活動をするも、連戦連敗。唯一の内定が、現在の会社。その私が「採用」を語るとは・・・。
入社後、住宅の営業を10数年。詰めの甘い人生は続き、累積売上棟数100棟という、微妙な数字。だが、その営業経験が採用の仕事のリソースに。その後、総務担当になり、その一環として新卒採用を担当するようになる。
SFとの出会いは、私の採用活動に多大な影響を与え、2010年、SF実践コースを受講。この実践コースにて、「SFを活用した育成的採用面談」をまとめ上げるに至った。
現在は、その実践を通じた採用活動の日々を送っている。


「クライアントの自律を促すSF的財務コンサルティング
〜自動雪かき装置をつくる〜」
小村和久
小村和久
(株式会社 ダイアログソリューションズ 代表取締役)
SF実践コースの様子
SF実践コースの様子
自動雪かき装置の絵を
掲げているところ
自動雪かき装置の絵を
掲げているところ

製造業のお話ではありません。「自動雪かき装置をつくる」とは、財務コンサルの顧問契約先のクライアントとコンサルタントが知識やノウハウを共有し、SFを応用して人材の自律的成長を促すことによって、まるで屋根に降り積もる雪(財務的な諸問題)が自動で溶けていく(解決される)仕組みを創ろうという活動のことです。これは財務コンサルと言いながらも、実は人材開発・組織開発コンサルでもあるという、宮崎アニメのような(笑)奥深い活動です。日々多忙を極める福祉施設の事務職員たちが、とまどいながらも自分自身やチームの潜在的な能力に気づき、場当たり的だった業務が仕組み化されていくことによって仕事に対する不安感が解消され、楽しさや意義を感じるようになる姿、過去に泳いでばかりで疲弊し、体調を崩した経験を持つコンサルタント(私のこと)が、SFの力を借りて、だんだん楽しくサーフ(*)出来るようになる姿を紹介します。さらにこの活動は、コンサルタントなら誰もが持つある種の葛藤(マジシャンのジレンマ)に対する挑戦でもありました。はたしてジレンマは解消されたのか…?ご期待下さい。

(*) ピーター・ザーボ氏が言う「ソリューションサーフィン」のこと

■プロフィール:
徳島市生まれ。武蔵大学人文学部社会学科卒。大手百貨店で11年間勤務後、四国大学大学院で、経営管理、経営戦略、マーケティング、会計学等を専門的に学ぶ。大学院修了後、会計事務所勤務を経て独立。小村経営コンサルティング事務所を開設し、社会福祉法人に対する財務コンサルティング業務を開始。その後、財務支援だけではクライアントの抱える問題は解決できないことに気づき、アクションラーニング手法を取り入れた組織開発・人材開発コンサルティング業務を開始。2008年、個人事務所を法人化し、株式会社ダイアログソリューションズ設立。2010年、ソリューションフォーカス実践コースを修了し、SFを応用した研修、ワークショップ、コーチング業務を開始。


「続々“SF inside”への挑戦」
ZACROS5夢の会
ZACROS5夢の会
(藤森工業株式会社)
ZACROS5夢の会オリジナルメンバー
ZACROS5夢の会
オリジナルメンバー
J-SOLでの事例発表風景
J-SOLでの事例発表風景
ピーター・ザーボ氏も絶賛!
ピーター・ザーボ氏も絶賛!

< ZACROS静岡事業所技術課長清水氏からのメッセージ >

ZACROSは、"SF inside"になりつつあります。
気がつくと"SF inside"になっていて今でも"SF inside"化が進んでいます。
どうやってこの現象を起こすことができているのでしょうか?
自然好反応連鎖(CNPR = Chain of Natural Positive Response)が起きているようですが、どうやって起こすことができたのでしょうか?

こんな解釈もあると思います。

一例からの解釈: N-SOL(名張のSOL)という社内イベントを企画し、名張で起こっている"SF inside"を紹介しました。補講を3回実施し、希望者のみであったにもかかわらず事業所の半分以上の従業員が 参加しました。皆積極的に意見を言い合い、笑顔で終了しました。
「自分の子供との関係に使えそうだ!」など色々な意見がありました。
今まで困っていたことを解決するために、SFが活用できそうと感じてそれが広がるとCNPRになって"SF inside"化が進む・・・

どうやって"SF inside"化の現象が起こせるのか私たちも知りたく、分科会で皆さんと一緒に見つけていきたいと思います。

N-SOL(名張のSOL)始めました!
N-SOL(名張のSOL)始めました!
■提供する題材:
●ZACROS  SF ヒストリー:
「J-SOLでの反響」→「SOLでの反響」へスケールアップ
●最近起こっていること:
  1. 「和力」&「輪力」を活かそう!!
    (メンタルケアによる職場のモチベーションアップ)
  2. SFを利用した組織内コミュニケーションの向上
    (「個人商店」から「チーム」を目指して)
  3. 会議・朝礼でのSF的発言によるINSIDE化 他


「成績UP,学力UP,SFが創り出す可能性は、エンドレス!」
門脇かおり
門脇かおり
(学習塾 経営)
学習塾の様子1
学習塾の様子2

私は、コーチングとSFを取り入れた塾を経営しています。私が顧客から求められるニーズは、成績UPであり、合格です。私の目標は、社会に役立つ・自立した人を育てることです。SFのすごさは、やらせる勉強からやりたい勉強にシフトする、そして塾を卒業後も芽が出る(手放しても育つ)ことです。興味深いのは、生徒自身のマッハな成長であり、巻き込んでいく保護者の変化(他の兄弟に 仕事にSFを利用しはじめる)です。SFの波及効果というのでしょうか。クラスとしてのチーム作り・教師へのOKメッセージ・まねしたくなるうわさ話など、色んな仕掛けと種まきをしていきます。私がしていることは、日常使いのSF(小さな事)です。どう1人の子を育て上げていくのか、先生・親・兄弟まで巻き込んで“人”の120%を出させるのか?「勉強」を「仕事」と、「生徒」を「社員」と置き換えれば、ビジネス領域で人材を育てることと似ているかも知れません。私は、種まきと仕掛けの部分を事例を以って話します。そして会社や組織でどう活用できる可能性があるのか?「みんなでSFトーク!」をしませんか? 問題を解決せずとも スキップしながら笑顔で 軽〜く 飛び越えませんか?ビジネスでも家庭でも何かの参考になればと思います。

■プロフィール:
静岡県出身、埼玉県在住。大学卒業後 結婚、学習塾の経営に関わる。学生時代から学ぶロジャースの傾聴を主として 不登校・引きこもりの子たちとも 関わる。2000年からキッズで 森先生・黒沢先生から ブリーフセラピーを学ぶ。小学4年生から大学受験の高校生までの学習塾として“子どものやる気を引き出したい”と思い、2004年から コーチ21でトレーニングを積み、2006年認定コーチとなる。2007年から共育コーチング研究会に所属し 教育へコーチングの普及活動を ボランティアとして行う。2009年J-SOL2でSFに出会い、コーチング+SFを塾内に取り入れる。成果として 偏差値38.2→64.7(26.5UP) 最高偏差74.2など、SFを取り入れてからは、さらに塾生総合点の平均点を上げる (学校の5教科・総合点+100)結果が出るようになった。(特定の個人の成績を上げるのみならず、塾全体の成績を上げていけるように成長している) 十八番の学力UPのセミナーほか、家庭教育学級・女性学級・生協・市主催のセミナー他、ハローワークにて再就職セミナーなど行っている。

共育コーチング研究会所属
生涯学習財団認定コーチ
WPPSI・WISC知能診断士
社会福祉主事
秘書検定3級

SFフューチャー・カンバセーション

第一部  

"あなたの職業領域(関心領域、業界)においてソリューショニストたちが大いに活躍し、多くの人が喜んでいる未来がやってきました。そしてそれが周囲の様々な人々にもとても良い影響を及ぼしています。そして、他の職業領域でSFを活かしているソリューショニストたちとの創造的なネットワークもできてきました。

20XX年、とうとうすっごく面白くて素敵なことが起こってしまいました!!!

SFフューチャー・カンバセーション

さて、それはどんなことでしょう?"

"すぐには思いつかないなあ・・・"

"それが普通です(笑)。
すぐに思いついてしまったあなた・・、メモしてJ-SOL持ってきてください!"

● この「SFフューチャー・カンバセーション」の時間では、未だここに存在しない未来を「望む姿」で思い描いて みます。そしてその芽を現在の中に探していきます。

● 第一部では「自分の職業(関心)領域でSFが普及発展した素晴らしい世界」を同じ関心を持つ人たちの グループに分かれて想像してみます。

ポイント: 「現在を過去につくらせるのか、未来につくらせるのか?」
データを集めて未来を予測するのも一つの未来対応の有効な手法かもしれませんが、自分たちが関わる人間環境を変えていくのであれば、過去にはない新しい未来を想像してその実現方法を考えていくというクリエイティブな方法もあります。
あなたがある業界の専門家だとします。一人で「SFが普及したら・・・」と考えてもこれまでの業界の常識から考えると、なかなか難しいなあと思うところで止まってしまうかもしれません。しかしみんな(と言えるほどの人数)で考えて、お互いに補い合えば「〜なる可能性あるんじゃないか!」と、欲しい未来が見えてくるかもしれません。
先入観と常識を軽快に飛び超えて、新しい発展の方向を手探りしてみませんか♪

第二部  

"あなたの人生においてSFが最高に活かされていて、自分もまわりの人も喜んでいる未来がやってきました。そしてそれがさらに周囲を囲む様々な人々にもとても良い影響を及ぼしています。

20XX年、とうとうすっごく面白くて素敵なことが起こってしまいました!!!

さて、それはどんなことでしょう?"

"それはさらにどんな風に発展していく可能性を秘めているでしょう?"
"SFがどんな風に活かされて、どんな人々がどんな風に喜んだことでそれが実現したのでしょう?"
"今までもそれに近い(意味の)ことが起こったことがあったとしたら、どんなことでしたか?"

●SFフューチャー・カンバセーション第二部では、J-SOL4の締めくくりとして、あなたの人生の「望む未来」に 焦点をあてます。あらかじめ何も準備する必要はありません。ここまでのJ-SOL4の中で既に沢山のインス ピレーションが湧いていることでしょう。あとはその場で言葉や絵にしてみることで、それを増幅して「自分の 未来」と響き合いましょう!

オープンスペース

誰でもが話したいことを話すスペースをつくれる!  

SOL国際大会ではほぼ毎回「オープンスペース」がプログラムの一部として取り入れられています。日本人チームも聴講者となるばかりでなく、このオープンスペースでは、初参加の人でも何かトピックを立てて、対話仲間を集めることを可能にしてきました。J-SOLでは初の試みです!

やり方はとてもシンプル。スペースの時間と場所が決められます。今回は30分単位で2コマ。場所の数は様子を見て当日決定されます。そして同じ関心を持つ仲間を集めて会話をしたいトピックがある人が、紙にその内容を書き張りだします。準備をしてきた内容でも、その場で思いついたことでもどちらもOKです。あとは、その紙を見て参加者全員が自分が関心があるものを選んでスペースを訪問します。ずっとそこにいて対話に参加してもいいし、別のスペースに移動するのも可。遠くで様子見もOK。だって「オープン」スペースですから♪

    4つのルール:
  1. 集まった人こそがまさにそこに集まるべき人である。
  2. 実際に始まった時こそが正しい開始時間である。
  3. 実際起こったことが起こり得る最高のことである。
  4. 終わった時が終わった時である。

まあ、なんというか、自由というか、現実主義というか、受け入れの極致というべきか、とても自由な空間なのです。 スペース間の移動に関する楽しいガイドラインもありますが、それは本番でのお楽しみに。

トピックの例: (ここにあげたのは、あくまでも例です。他にもいくらでもトピックの立て方はあり得ます。)
  • "自分の会社でどうやってSFを活用すると突破口が開けるか?"
  • "反論したい時、SF的にする方法ってない?"
  • "「  」に関するコーチングして欲しい!"
  • "あるSFゲームを思いついたんだけど試してみない?
  • "どうしてもこの疑問に対する答えが欲しい、話し相手になって!"
  • "ゆるゆる〜にSF失敗談カミングアウト大会しましょう♪"
  • "違うところでSF勉強した人同士の情報交換しましょう"
<J-SOL4オープンスペースの様子>
オープンスペースの様子1 オープンスペースの様子2 オープンスペースの様子3
<SOL2011でのオープンスペースの様子>
SOLではいつも
マークが説明・進行係 トピック立てたい人は
スペースを確保 そして周知のポスターが
貼り出される
SOLではいつも
マークが説明・進行係
トピック立てたい人は
スペースを確保
そして周知のポスターが
貼り出される
いろいろなことを話したい人がいるんだね♪ さあ、どれにしようかな? CNPRに興味ある人が集まってくれた〜!
いろいろなことを話したい
人がいるんだね♪
さあ、ど・れ・に・し・よ・う・か・な? CNPRに興味ある人が
集まってくれた〜!

特別ワークショップ

上西正之
上西正之
J-SOL3で
SFフューチャーCafeの
進行をしている上西さん

「SFコンステレーション」

−関係性を築くリレーションシップビルディング−

進行: 上西正之

・NPO日本コーチ協会 神奈川チャプター・ビジネスコーチング部会長
・生涯学習開発財団認定コーチ
・東レ・メディカル(株)理事

■略歴:
1954年生まれ。東京都練馬区在住。
大学卒業後、合繊繊維メーカー東レに就職。
翌年より新事業であるメディカル関連事業の営業を25年間勤め、現在は事業マネージャー。
2002年にコーチを始める。2005年にリーダー(クラスコーチ)としてコーチの育成をスタートして約1,000人を育成。企業内コーチとしてマネジメントのあらゆる場面にコーチングを活用している。
■得意なコーチングのテーマ:
企業経営、業績向上、組織開発、企業風土改革、コーチ型マネージャー育成、リーダーシップ強化、 セールススキル向上。
■コーチとしての屋号&強み:
ドリカムコーチ: 私の笑顔であなたの笑顔を引き出します。私と話をするだけで、あなたの手に入れたいものが2倍のスピードで手に入ります。

人は解決、成長、幸せを求めて人生を過して行きます。そして、そのゴール達成に大きな影響を与えているのが人と人、人や文化との関係性です。今回は自分と他人と新たに第3の存在としての関係性(システム)をクライアントとしたSFコンステレーション・セッションをシステムコーチングいたします。

システムコーチングそのものに「システムは自ら答えを出す力を持っている」という礎がありますが、それを実践に向かいよりパワフルにするのが、未来の解決像に向かうというマイルストーンを持っているSFであると強く感じております。セッションの中でOKメッセージ、ミラクルクエスチョン、例外探し、スケーリング、コーピングもフル活用すると更にパワフルになると信じております。

青木安輝さんが震災後にJ-SOL4開催の方向性を確信する一つの大きなきっかけとなった、よりパワフルなSFコンステレーションを皆さまと一緒に楽しみましょう。

■ポイント:
  • システムコーチングモデル「4つの礎」
  • システムがクライアントである。
  • システムはもともと完全な存在であり、自ら答えを出す力を持っている。
  • システム全体を扱う。(あなた、私、私たち)
  • システムの姿が明らかになるように支援する。


山本眞利子
山本眞利子
J-SOL LAB WESTで
ストレングスワーク中の
山本さん

「ストレングスアプローチの“ほっと”プレイス」

−ストレングスでつながる“和”づくり−

進行: 山本眞利子

・久留米大学准教授
・スクールカウンセラー、セラピスト

■略歴:
昭和42年 香川県出身。臨床心理士、博士(心理学)
岡山県立大学短期大学部講師、大阪大学学生相談室講師を経て、現在、久留米大学准教授。スクールカウンセラー、セラピスト。
■著書:
2010年 ストレングスアプローチ入門(ふくろう出版)
2011年 ストレングスアプローチワークブック(ふくろう出版)など

『ストレングスアプローチの“ほっと”プレイス−ストレングスでつながる“和”づくりー』では、まずは“ほっと”して頂き、いったん、背負っている重荷をおろし、ストレングスを無理なく自然に見つけられればと思います。解決がつくられているときは、その人なりのストレングスが、周りの方々との関係の中でうまく調和し活かされているように思います。ストレングスカード、シート、ワークブックを用い、ストレングスを見つけそれらを、家庭や職場でどのように活かせるかをともに語り解決や未来をつくる小さなきっかけになれば幸いです。また、まわりの方たちのストレングスを見つけストレングスで繋がり“和”ができる場になればと思っています。お会いできるのを楽しみにしています。